2007年 3月
川越市立 砂中学校(埼玉県) 東京ブラスカンパニー
2007年3月9日
学校到着後すぐにセッティング開始。生徒の皆さんが入場するまであと90分。
しかしそれで十分リハーサルまでできるのが東京ブラスカンパニーの凄さだ。
いよいよ演奏開始。最初はファンファーレ風の曲からスタート。生徒の皆さんもこれからどういうステージになるか興味津々な様子だが、
それは演奏者も同じ。ましては3年生送る会だし、卒業式以外では最後の学校行事でもあり、一瞬たりとも気が抜けない。
クラシック系の音楽からアニメメドレー、ジャズを演奏する頃には皆リラックスして様子。
やはり芸術は自由に、解き放たれた心で聴いて欲しいと演奏者全員が思っている。
ラテン音楽を演奏することにはノリ始め、マンボ大会では全員でノリまくり!自分もそうだったように、
多分生徒の皆さんは気づいていないだろうな〜、中学校時代に皆で一つになれたことを。
でも大人になったとき、きっと楽しかった、温かい思い出となっていると信じています。
坂戸市立 北坂戸中学校(埼玉県) 菊池常利 スクールライブ
2007年3月9日
東京ブラスカンパニーが砂中学校に伺っているのと同じ日、菊池常利は北坂戸中学校で
公演。
こちらは機材が多いので音響チームは何と朝5時からセッティング開始しました。
まだまだ寒い3月ですが、メンバーは気合が入っていました。
公演1曲目からノリ始め、特に女子生徒は既にスタンディング状態でした。
嬉しい反応です。もちろん菊池常利をはじめ、メンバーもノリに乗っていました。
今回坂戸北中学校の皆さんにプレゼントした曲名は「旅たつキミへ」
これまで公演した学校へプレゼントした曲とは違い、今回は菊池常利が坂戸北中学校の
先生になった気持ちで、旅たつ(卒業する)生徒の皆さんへの応援歌として作りました。
卒業しても、坂戸北中学校で得られた友情・先生との信頼関係など、全てがタカラモノという内容でした。
先生と生徒の皆さんの関係はいつまでも変わらず強固なものでしょう。
それに一瞬でも関わることができ、菊池常利をはじめメンバー全員が幸せを感じた公演でした。