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7月14日&15日
名城大学附属高等学校 80周年の祭典 IN ナゴヤドーム
2006年7月16日
生徒数約1800名、教職員を入れると約2000名もいる愛知県下有数のマンモス校での公演でした。
いくら式典だからといって、何故名古屋ドームを何故貸しきる必要があるのだろうと疑問に思われた方。
お答えしましょう。
それは、式典のプログラムに体育祭が組み込まれているからです。
名城大学附属高等学校は運動部活動が盛んな学校で、体育祭を4日間掛けて実施しています。
その様な背景もあり、体育祭の最後の1日と式典を名古屋ドームのフィールドを使用して行うこととなりました。
それではいざ報告!
7月14日(金)は準備日。朝8時から総勢30名以上のイベントスタッフがナゴヤドームに集合。ステージ・音響・照明の設営開始。
午後には学校側のスタッフも数百名来て準備開始。その後タレント側のサウンドチェックを行い、いよいよ本番を迎えるのみ!となりました。
7月15日(土)、いよいよ80周年の祭典の幕開け!
朝7時過ぎにイベントスタッフがドーム入り。
今回のメインゲストは何とあのアカペラで有名なRAG FAIR。
ナゴヤドームで祭典を行うのもすごいけど、RAG FAIRを呼ぶのもすごい!
学校側たっての希望を聞いて下さり、忙しいスケジュールの合間をぬって実現しました。
午前8時〜9時まではRAG FAIRのリハーサル。子供達の為に!と気合入ってました。
そんなメンバーを見て、自分のことのように嬉しくなりました。
9時〜15時頃までは体育祭や式典を行い、午後4時半にメインイベントであるRAG FAIRのコンサート開始。
最初からノリノリのステージ展開。さすがはRAG FAIR。
最後の2曲は全員スタンディングでクライマックスを迎えましたが、公演後にさらに嬉しい演出がありました。
今回の体育祭で最優秀クラスを獲得した生徒全員を舞台にあげた際、そこに何とRAG FAIRが再度壇上へ。
メンバーからサイン色紙が手渡 されただけでなく、クラス全員とRAG
FAIRが一緒になって記念写真をパチリ。壇上の生徒のみならず、会場の皆さんの心に残った瞬間でした。
コンサートの余韻を残したまま全日程が終了しましたが、私は見ました。
生徒会担当のO先生やN先生の涙を。
無事終わってホッとしただけでなく、生徒の皆さんが心から喜んでくれたことが嬉しく流された涙だと確信しました。
多分ほとんどの生徒の皆さんは気づいていないんですよね。先生方の大きな愛を。
でも、でもきっと将来先生方やご両親の大きな愛に包まれていたんだな〜って分かることでしょう。実を言うと、私も少しもらい泣きしてしまいました。
今回は学校関係者の皆さんだけでなく、ステージ製作をしてくれた近藤産興さん、音響&照明を担当してくれたAAA社、そしてもちろん ナゴヤドーム、忙しいなかコンサートに出演してくれたRAG FAIRの皆さん、全員&全社が一丸となって作り上げた感動(ホントに 心が温かくなりました)の記念イベントでした。
皆さん、お疲れさまでした。そして大きな感動をありがとうございました!!!
by 篠原